先週の3月24日
平成の三四郎こと
古賀稔彦氏が亡くなられた。
皆さんご存知のとおり
古賀氏は1992年のバルセロナオリンピックにおいて
大会直前の練習中に大怪我をしたにもかかわらず、
見事金メダルを獲得した偉大な柔道家。
当時の15歳の私にも多大な影響を与えた人物です。
現在、柔道界は密接スポーツとされ、「コロナ禍」の影響を受けまくっております。
各地区柔道団体による、招待試合などがことごとく中止。
その影響か、柔道を新たに学ぼうとする方々も減ってきているように感じます。
その中で、象徴的存在の方の訃報。
まさに痛恨の極みです。
でも前を向くしかありません。
まだ、先が見えない中「東京オリンピック・パラリンピック」について
様々な意見が飛び交っています。
「オリンピック・パラリンピック」という大会は、柔道に限らず
スポーツ界にとって、最高峰の舞台であることは間違いありません。
その、トップレベルの競技に感動し、揺動され、新たに競技を楽しむ方が、増える一番の良い機会と私は思います。
現在の、状況下否定的な意見は十分承知しておりますが、どのような形であれ、競技は実施していただきたい。
そしてそれを、世界に配信していただきたい。
そう強く思います。
今年度は、私自身も柔道の普及に携わる身でありながら、あまり活動をできなかったことを、深く反省しております。
私自身を、育てていただいた「柔道」これからも続けていきたいと思います。
古賀稔彦氏のご冥福をお祈りいたします。
黙祷。
おなおりください。
12時です
いつかの昼食
チャルメラ宮崎辛麺
ご馳走さまでした。